
ちょっと時期的には中途半端なんですが、この8月から一部の体制を変更することになりました。
とは言っても大きな組織変更とか配置転換とか、そういう類ではありません。
今社内で「兼務」されている職務を、少し整理整頓する感じです。
私たちの様な少人数の会社では、どうしても複数の職務を兼務することが多くなってしまいます。
だってそりゃそうですよね、規模の大小があるだけで、会社として”やるべきこと”に大企業も中小・零細企業も大して変わりはありません。
少ない人数でやろうとすれば、一人で何役もこなさなければならないのは必然です。
ただ最近の社内の様子を見ていて、「そろそろ限界かもなぁ・・・」なんて思う点がいくつかありました。
手が回らない・・・ということなんでしょうが、やるべきことが出来ておらず、見るべきものが見えていない、そんな場面が垣間見えたんです。
(これはこのまま放置しておけないな・・・)
今必要なのは、責任を分担してその所在を明確にすること、そして一つ一つの業務の質を上げること。
そうとなれば即断即決です。
すぐに工場長に相談をして方向性を決め、それぞれの担当者にその意向を説明する為に面談を行いました。
「期が変わるまで・・・」なんて悠長なことは言ってられませんからね。
問題があるとすれば直ちに手を打つ、これは私の基本的な姿勢です。
今のままにしていては、悪くなることはあるとしても良くなることはありません。
であれば、やるなら「今すぐに」です。
それを実行するのも、私に課せられた責任の一つですからね。
責任逃れ

兼務を解くに当たっては、当然ながらその責任を他の誰かに分担してもらわなければなりません。
その業務が無くなるわけではありませんからね。
一人で内野全てを守ることは出来ません。
だからセカンド、サード、ショート・・・と人を配置するわけです。
責任を切り分けて、一人一人の守備範囲を小さくすれば、自ずと失策も減り、チームとして守備のクオリティは上がるに決まっています。
その時に鍵となるのは、「新たに守備に就く人」です。
だって新たに加わったその人がポロポロとエラーばかりしていたら、意味ありませんからね。
下手をしたら大量失点の引き金となって、ゲームを壊し、チームも崩壊しかねません。
当然「誰でもいい」訳じゃないんです。
少し前に、今回新たに責任を負う立場となるスタッフと話をしました。
「いずれそういう責任を負って貰うことになる」という前提で、期待していることを伝えると共に、懸念されることも同時に伝えました。
「だからそういうことを念頭に置いて仕事をして欲しい」
ちょっと当初の予定よりもだいぶ早まってしまいましたが・・・
以前から、やや責任逃れの様に感じる言動が見られていたんです。
〇〇さんがそう言ったから・・・
前任者がそうしていたから・・・
自分はそう指示していたんですけどその通りにやっていなくて・・・
みたいな感じ。
いや、そう言いたくなる気持ちは分かりますよ。
でもそれではダメなんです。
私が「何故これはこうなっているんだ?」と聞いた時、私の求める答えは「〇〇さんに言われたから・・・」ではなく、「私はこういう理由でこう考えて判断しました」というものなんです。
もしそれが間違っていたとしても、別に責め立てたりなんかしませんよ。
「いや、それはこう考えるべきなんじゃないか」という話にはなるかも知れませんけどね。
「前任者の時からそうでした・・・」も違うんです。
「今」目の前に問題があるなら、それを正すのは「今のリーダー」であるあなたの責任ではないのか・・・という話。
〇〇さんの言う通り、或いは前任者に倣ってやる”だけ”であれば、「今のあなた」は居なくても良いことになってしまいます。
それが「責任逃れ」に見えてしまうんですよね。
さて、その後はどうかな・・・
「万難を排して全責任を負う」という姿勢が、リーダーには絶対に必要です。
私の要求したその「覚悟」について、少しでも意識が変わっていてくれたら良いんですけどね。
厚顔無恥

そういう視点で今の政治の世界に目を向けてみると、ちょっと呆れて物も言えない感じになっていますね。
先日ある方が石破氏に「醜い奇妙な生き物」と発言して波紋を広げていましたが、私も全く同じ意見です。
正直言って吐き気がするほど醜悪だと思いますよ、あの人・・・
自らの責任を無視して権力に執着する姿は、本当に気持ち悪いと思います。
ここ3度の選挙で、民意は明確に示されました。
それに対する責任は取らないつもりなんでしょうか?
そもそも「新政権の信を問う」と打って出た衆院選で惨敗した時点で、既に責任を取る必要はあったわけですが・・・
過去の自身の発言についての責任もどうなんでしょうね?
特大のブーメランとなって返ってきていますが、それも無かったことにするつもりなのかな。
これこそ正に「厚顔無恥」ってやつですよ。
そんなのが一国の首相だなんて、こっちが恥ずかしくなってしまいます。
一部では「そもそも裏金の問題が発端であって、石破にその責任は無い」なんて謎理論で擁護する声もありますね。
まあ石破本人にも闇献金があったとされていますが・・・それはどうなんでしょうね?
安倍氏に何か疑惑があれば全オールドメディア、全野党で一斉に袋叩きにしていたハズですが、今は逆にオールドメデディアや野党が擁護に回っている姿も、非常に奇妙に映ってしまいます。
まるでヤツが総理のままでいた方が都合の良い勢力みたい・・・
そして何より、組織のTOPの責任ってあるじゃないですか。
過去のことだから?別の派閥のことだから?そういう問題ではないです。
現に”今”の選挙に惨敗したのであれば、”今”の総責任者には当然責任が存在します。
民間企業では当たり前のことですよ。
「いつ南海トラフが起きるか分からないので、政治空白を作ることはできない!」だそうです。
えっと、何の冗談ですか?
笑えないんですけど・・・
それを理由にするなら、ヤツは今後何が起きても辞任しないことになってしまいます。
本当に人として醜悪極まりないです・・・
以前このブログにも書いたことがありますので詳細は割愛しますが、ゼークトの組織論というものがあります。
簡単に言うと
・有能な怠け者は「指揮官」に置け
・有能な働き者は「参謀」に置け
・無能な怠け者は「下級兵士」として前線に送れ
・無能な働き者は、今すぐ「銃殺」せよ
組織に於いて、無能な働き者が一番「有害」である・・・ということです。
本人が良かれと思ってやっていることが、組織全体に悪影響を及ぼしてしまうということを言っています。
だって組織にとっては”敵”よりも厄介な存在ですからね。
さて石破氏はどのタイプでしょうか。
言わずもがな・・・と思いますが・・・
ともかく一刻も早く辞任していただくことが、日本の為であると私は思うんですけどね。。。