
明日、2月8日は衆議院選挙です。
前回の参議院選挙の時とは与野党共にいろいろと変わっていますからね。
今のところ与党が優勢という報道がありますが、まだ投票先を決めきれていない無党派層も多いとのことです。
どうなるんでしょうか・・・
なんか「大義の無い選挙」なんて言われている今回の解散総選挙。
確かにどこも消費税減税を言い出していたり、大きな政策の違いも見え難い中で、一体何を争点とするのか・・・という意見も分からなくもありません。
ただ与党は前の首相が無能だったが故に議席を大きく減らしている状態で、国会運営は確かに不安定でしたからね。
委員長を野党が占めていたりする委員会なんかでは露骨な嫌がらせがあったりしていたので、ここで与党側としては改めて信を問うて仕切り直したいというのも、ある程度理解できる気もします。
何れにしてももう明日が投開票というのが覆ることはありません。
私ももちろん投票には行く予定です。
これはある種未来に対する「責任」ですからね。
寒波が来ているとかで投票に行くのが大変な地域もあるようですが、有権者の皆さんは是非投票に行って民意を示していただきたいと思います。
争点

争点が分かり難いとは言うものの、各党それぞれ様々な主張をしています。
私個人としても、この党のここは良いけどこれがちょっと違うよなぁ・・・という感じ。
大きな対立軸が無いので、やはり決めかねてしまうんですよね。
ということで、ここで各党が主張していることを一部挙げてみたいと思います。
ついでに私の考えもちょっとだけ・・・
ただどこを推すとか言うことではありませんので、そこは皆さんの価値観で判断してくださいね。
そういうところから、これまで政治に興味が無かった方が少しでも関心を向けて貰えれば幸いです。。。
・責任ある積極財政
与党が前政権から大きく方針転換している部分です。
これについては当然与党内にも様々な意見があります。
緊縮財政派という方もそれなりにいますよね。
実際に今回の選挙戦で与党が消費減税を検討すると言い出したら、長期金利が結構上がってしまう現象も起きており、とても敏感な問題だったりします。
国際的な信認もありますので、”行き過ぎた”積極財政政策が危険だということは誰もが同じ考えでしょう。
そういう意味では「責任ある」というところがポイントということになります。
国の財政状況を悲観的に捉えるのか楽観的に捉えるのか、専門家でも意見の分かれるところですね。
私はそれによる経済成長には期待しますが、赤字国債の発行などはある程度抑制的であるべきではないかと思います。
・消費税減税
多くの党が主張していますが、細かく見ると2年の時限措置と言っていたり恒久的にと言っていたり、食料品のみというところもあれば全廃を主張しているところもあります。
消費者目線では、そりゃあ税金が安くなるのは有難いことですけどね。
果たして本当にそれで回っていくの?
と心配になったりもします。
個人的に思うのは、「2年」って言うのはあんまり意味ないかな・・・と思います。
なんというか付け焼刃的な、その場しのぎな感じじゃないですか。
「2年経ったので戻します」って時には、絶対に景気は悪化するでしょうし。
それならば社会保険料の軽減の方が、現役世代的には良いんだと思います。
でもその軽減した分を企業負担させるのとかは勘弁してください。
大企業はともかく、中小零細企業はこれ以上無理ですよ。。。
・安全保障
これは昨今の国際情勢を見れば当然議論になる部分です。
防衛費の増額、憲法改正による自衛隊の明記など、推進すべきと言う党とそうでない党の色分けは比較的はっきりしていると思います。
現実的に我が国は、隣国に侵略戦争を仕掛けているロシア、核兵器を開発し続けている北朝鮮、そして国際法を無視して力による現状変更を試みている中国に囲まれているわけですから、もう少し日本国民は危機感を持って良い気がするんですけどね・・・
現に中国は沖縄を、ロシアは北海道を、元々は自国の領土だったという主張をしだしているという話もあるそうです。
そういう意味でも「自分の国は自分で守る」という意識はもっと持った方が良いんじゃないかな・・・
核の保有に関しては議論はあると思います。
因みに私は何らかの方法でその抑止力は持つべきという考えです。
ただ防衛費増額と憲法改正に反対の人たちについては、ちょっと理解しかねます。
「戦争をする国にしてはいけない!!」
と反対派は声を上げていますが、それは違うと思うんですよね。
戦争をしない(させない)為に国防力を上げるわけです。
日本に手を出したらただでは済まない・・・と相手に思わせる必要があります。
防戦一方で反撃してこない相手なんか、怖くも何ともないんですよ。
ウクライナが強い反撃能力を持っていたら、1994年のブタペスト覚書で核を放棄していなかったら、今のロシアの暴挙は無かったと思いませんか?
軍国主義の復活?
そんなわけありません。
「やられたらやり返す」能力を持つ権利は、どの国にもあるんです。
それこそが国民の生命や財産を守る「力」だと私は思います。
・外国人政策
受入総量規制、土地取得規制などの規制強化を訴える党もあります。
一方でそれを「差別だー!!」と反対する勢力もいますね。
これもまた難しい問題だと思います。
確かに差別的な規制というのは良くないですよね。
当社にも外国籍のスタッフはいますが、良くも悪くも「外国人だから」というのは有りません。
外国人であることを理由とした不利益もありませんし、逆に外国人だからといって許されることもないんです。
そういう意味で私はあらゆる点で基本的には「平等」であるべきだと考えています。
でも日本の大学生の多くは「奨学金」という借金を負わされるのに対して、外国人留学生は税金や奨学金が優遇されている・・・
日本人はその国の土地が買えないのに、外国人は日本の土地を買い放題・・・
日本人なら起訴される事件も、外国籍だと不起訴になってしまう・・・
日本の国旗は燃やしても良いが、外国の国旗を毀損すると罪に問われる・・・
こういったものは逆に日本人に対する差別だし、見直す必要はあるんじゃないかな・・・と思います。
恐らく現状がそうなっている何らかの理由はあるのでしょう。
私はその経緯については詳しく知りません。
でも現実的に外国人が多くなってきた昨今に於いて、そういう事が”悪目立ち”するようになってきたということなんだと思います。
これら以外にも、賃上げの問題や議員定数削減など、各党様々な主張が為されています。
皆さんもそれぞれの主張をよく理解して、是非投票所に足を運んでください。
この国の、そして私たちの未来にとってもとても重要な選挙ですからね。
私はまだ誰に票を投ずるかは迷っています。
誰に(どこに)入れないかは決まっていますけど。。。
だって理念や政策を曲げてまで議席を取りに行くのっておかしいじゃないですか・・・
選挙はそんなやつらの就職活動の場じゃないないんです。
皆さんはその辺もしっかり見極めて投票してくださいね。