
なんかモヤモヤするんです。
テレビやネットニュースなんかを見ていると、(なんだかなぁ・・・)と思ってしまう事が多くて・・・
最近そんな話題ばかりな気がするのは私だけですか?
ということで、今回はそんな私の独り言。
こういう時事ネタをつつくと、様々な正義を振りかざす人が突如現れて炎上したり、誹謗中傷を受けたりすることがあるみたいなので、基本的にはあまり扱わない様にしているんですけどね。。。
まあ社会的には何の影響力も無い、小さな板金屋のオヤジの独り言です。
先に言っておくと、何らかの意見や立場の表明だったり、誰か一方的に擁護したりする意図はないです。
そんなセンシティブな内容でもありませんので、気楽に読み流してくださいな。
ただなんとなくモヤモヤしてしまうってだけなんです。
例えばどこかの元総理大臣が、現役女性閣僚に対して「おばさん」と言ったのが差別だとかどうとか・・・
私は正直(そんなのどうでも良くないか?)と思っています。
百歩譲って、言われた本人がそれを非難したり不快感を示したりするならまだ分かりますよ。
それを外野が、やれルッキズム(外見至上主義)だのエイジズム(年齢差別)だの・・・
じゃあ「おじさん」はいいのか?
「おばさん」がダメなら、その世代の女性はなんて呼べばいいんだ?
非難している人達がついこの前まで連呼していた「増税くそメガネ」の方が酷くない?
って言うか税金使って集まっているなら、他にもっと議論すべきことあるでしょうよ!
モヤモヤモヤモヤ・・・
「推定無罪」

性加害のニュースも最近世間を騒がせていますね・・・
これもまたモヤモヤしてしまうんです。
まず大前提として、法を犯す様なことが事実として在ったのであれば、加害者は法によって裁かれるべきだし、罪を償う必要があります。
ダメなものはダメ。
それは大物芸能人であろうと、日本を代表するスポーツ選手でも同じです。
ただね、一方は被害に遭ったと主張し、もう一方はそんな事実は無いと主張している場合はどうでしょう。
もちろん性加害の問題ですから、セカンドレイプ的なことが起きない様に、被害者とされる方へは最大限の配慮や一定の保護が必要です。
ただだからと言って、加害者とされる方を一方的に攻撃するのも違うと思うんです。
だってそちらはそんな事実はないと主張している訳ですからね。
それを一方の主張を鵜呑みにして「叩く」のって、ただのリンチの様に私の目には映るんです。
イジメに似た感じとも言えます。
近代法の基本原則に「無罪推定の原則」というものがあります。
これは「検察官が被告人の有罪を証明しない限り、被告人に無罪判決が下される」というもので、簡単に言うと『有罪判決が確定するまでは、何人も犯罪者として取り扱われない』ということです。
今騒がれている人たちは、”まだ”有罪が確定しているわけではありませんよね?
なんか「一面的」なんですよ。
偏り過ぎている気がします。
もし週刊誌が「報道」として問題提議をしているつもりなら、双方の主張を均等に報じるべきです。
でも明らかに一方に誘導していますよね。。。
私は片方が週刊誌で一方的に疑惑を主張をし続けているなから、もう片方も自らの主張を一方的にでも展開すれば良いんじゃないかと思うんです・・・
当然事が事だけに、一定の配慮やプライバシーの保護は必要だとは思いますよ。
でも「言ったもん勝ち」じゃダメじゃないですか。
客観的に見ると、結局は被害者でも加害者でもなく、週刊誌の「独り勝ち」です。
なにせ何年振りかの完売だったそうですから・・・
何なんでしょうね。。。
日本人ってこんなにおバカさんでしたっけ?
この件は法廷に持ち込まれるそうですが、そこでは性加害の加害者とされる方が名誉棄損の被害者という立場で、被害者の主張を一方的に報じた週刊誌側が加害者という構図。
だから「名誉棄損があったかどうか」が裁かれるだけで、「性加害があったかどうか」が裁かれるわけではないんですよね・・・
言い換えると被害者が「名誉棄損があった」と裁判に勝ったとしても、その人物による「性加害が無かった」ことの証明にはならないということ。
なんの為にやるんでしょうね。
「名誉棄損」(報じる事へのリスク)に対するバランスが悪いんだと思います。
だって既にその大物芸能人もスポーツ選手も、その加害事実があったかどうかも分からないうちから大きな社会的制裁を受けているじゃないですか・・・
で、仮に裁判に勝ったとしても数百万円の賠償金を得るだけで、実質的な名誉の回復は成されないわけです。
バランス悪いですよね?
結局言ったもん勝ちなの?
なんかモヤモヤするなぁ。。。
不遡及

この件でもう一つ気になるのが、「昔なら”あるある”な事なんだけど・・・」とか「今の世の中では許されないよね・・・」みたいな論調です。
確かに昨年性犯罪の規定を見直して強化する刑法の改正はあったそうです。
強制性交罪や強制わいせつ罪が、それぞれ不同意性交罪と不同意わいせつ罪になったんだとか。
その当時の法に照らして「黒」なのであれば、「今の世の中じゃ・・・」なんて関係なく、その法律要件に従って正しく裁けば良いことです。
今とか昔とかは関係の無いことですよね。
「今の世の中はそういうことに敏感だから・・・」「最近はそういう問題は大事になるから」と、『今の物差し』で『過去の出来事』を測るのってすごく危険なことじゃないかと思うんです。
例えば最近は「ブラック校則」とか言って、理不尽な校則を見直す動きがあります。
そんな今の世の中の流れを受けて、「私は30年前に不当な校則によって内申点を下げられ、志望する進学先へ行けなかった為に就職先でも不当な評価を受けています。そもそもその当時の校則自体が基本的人権の侵害ですので、当時の校長と学校に対して損害賠償請求します!!」なんてこと、アリですか?
最近は企業でもコンプライアンスを重視する傾向にあり、ハラスメントの防止などには各社積極的に取り組んでいると思います。
そんな世間の時流から、「私は新卒で入社した20年前、当時の教育係の先輩社員から威圧的な態度による厳しい指導を受け、後に対人恐怖症になってしまったので今も営業成績を伸ばすことが出来ません。よって当時の先輩社員と部門長を相手取って訴訟を起こします!!」
当時は当たり前にあったこと、でもそれは今の感覚なら有り得ないこと、実際たくさんあるはずです。
声を上げられるようになった、受け入れてもらえる環境になったことは「良いこと」だと思いますよ。
ただね・・・
今の価値観で過去の事を論じるのって、おかしくないですかね。。。
「今日から日本国内では一切の喫煙を禁止します。違反したら死刑です。」
有り得ませんが、ある日そんな法律が施行されたとします。
そして
「あれ、そういえばあなた昨日タバコ吸ってたよね?じゃあ死刑ね!」
そんな理不尽な話はありません。
「法の不遡及」という原則があります。
新しく法令が制定された際、制定前の事実にまで遡って適用されることはないということです。
法律も適宜今の世の中に合わせて改正されていきます。
でもそれは原則として将来に向かって適用されるもので、法令施行後の出来事に限り効力が及ぶのです。
同じように私たちの価値観や倫理観だって、アップデートしていかなければなりません。
ただしそれもやはり「今」と「未来」に向けてのものであるはずなんですよね。
だってそうでなければ、過去のことも含めて言い出したらキリがないじゃないですか。。。
被害者がいて、加害事実が立証されるなら、粛々と法に従って裁けば良いだけです。
被害届が出ていない、事件化していない事なら、あくまでも当事者同士で話し合えばいい。
私は被害者(とされる人)を利用し、加害者(とされている人)を貶めて、金儲けをしているヤツらが単純に嫌いだし、それに踊らされている人たちを(バカみたい・・・)と思っているだけです。
世界を見渡せば、ウクライナやイスラエルのこととかあるじゃないですか。
もう終わったことになってるんです?
能登の地震のこととか、もっと優先度の高いことってたくさんありますよね?
寄って集って騒いで叩いて貶めて、揚げ足取ったり匿名の場所でしょうもない正義を振りかざしたり・・・
何なんでしょうね。
暇なのかな?
そういうニュースに触れ、そういう人たちを見ると、どうもモヤモヤしちゃいます。。。
聖人君子じゃないんだから、誰だって叩けば埃は出ます。
それを外野がどうこう言うものじゃないんですよ。
そういう人たちは、もっと自分自身にフォーカスして、自分とその周りの人の幸福を考えてみた方が良いんじゃないかな・・・
どうせ大して頑張れていないんでしょうからね。。。