休暇

 

今週から4月が始まりました。
早いですよねぇ。。。
ついこの前年が明けたばかりの様な気がしますが、気付けばもう桜も満開ですもんね。
もう一年の1/4が終わってしまったなんて信じられません。

4月と言えば「新生活のスタート」という方も多いのではないでしょうか。
進級や進学、あるいは入社など、新たな一歩を踏み出す季節です。
一方多くの会社さんでは「新年度のスタート」ですね。
当社は9月末が本決算ですので、この4月は下半期のスタートになります。

それに合わせて4月は当社も新たな目標や計画が始まるタイミングです。
そして今回、当社はこの4月から従来の休暇制度の見直しを行うことになりました。
大企業ではよくある制度ですが、我々の様な小規模企業ではその制度を採用しているところは少ないんじゃないかな・・・

でも労働環境の改善は、事業規模に関わらず全ての企業で取り組んでいかなければならない課題ですからね。
社員が活き活きと働ける環境へ・・・
我々も一歩踏み出すことにしました。

 

 

 リフレッシュ休暇

 

 

 当社には元々「アニバーサリー休暇(お祝い金付き)」というものがありました。
これはスタッフ自身やその家族、まあ友達や大切な人でも良いのですが、その記念日に申請すると有給の取得に加えてお祝い金が貰えるというものです。
当社のスタッフが仕事に励むことが出来るのは、そのスタッフを支える周囲の人がいるから・・・
だからその記念日を、会社もお祝いしましょう・・・という趣旨でした。

10年まではいかないかも知れませんが、結構前から始めていた制度です。
「有給の消化率を上げたい」という思惑もあったんですよね。
当時から有給申請があれば否認することなどありませんでしたが、それでも取らない人は全然取らない状態が続いていました。

そういう部分では、この制度は一定の成果は上げられたと思います。
私はその数値は把握していませんが、有給消化率は確実に上がっていますしね。
ただ今回、この4月を以てそのアニバーサリー休暇制度を廃止することにしました。

 

実際せっかくのこの制度を全く使わない人がまだ居たり、本来の趣旨からズレた用途で申請してくる人が現れてきたりもしていたんです。
私的には「全員が等しく使う制度」であるべきだと考えており、そういう意味では”使う人は使うけど・・・”という制度はなんだか「不公平」な感じもしていたんですよ。

そこで今回この「アニバーサリー休暇」を廃止し、新たに「リフレッシュ休暇」というものを制度化することにしました。
これは入社年数によって日数は違うものの、入社して一定期間が経つと連続して数日間の休暇が取れるという制度です。
しかも法定の年次有給休暇とは別枠。
更に節目の年にはアニバーサリー休暇の3倍ものお祝い金が付いたりもします。

これなら当社に在籍し続けている社員全員が使うことになりますし、その点では「公平」な制度ですよね。
それに微々たるものかも知れませんが、一定の年数勤めなければならないというところでは、長期勤務の動機付けにもなるかも知れません。

 

今後は該当者には会社の方から通知が行くことになると思います。
その時は是非利用してくださいね!
そしてその長期休暇でしっかりと心身ともにリフレッシュして、その活力を仕事にも生かして貰いたいと思います。
やっぱりメリハリって大切だと思うんです。
しっかり休んでしっかり働く・・・
その方がきっと生産性も高まりますよね。

 

 

 120日

 

 

 ついでに言うと、以前このブログにも書きましたが、この4月から当社は「年間休日120日制」も始まることになります。
昨年の年間休日は110日でしたので、昨年比で10日の休日増加。
こちらもなかなかの劇的な変化と言えますね。

元々10年くらい前までは年間休日が105日でした。
そこから少しずつ増やす方向ではきていたのですが、このタイミングで一気に大台突破することに・・・
正直製造業という業種の性質上、稼働日を減らすというのは怖いことなんです。
単純にその分生産が落ちることに繋がるわけですから当然です。

でもこれもやっぱり「メリハリ」なんですよね。
当社は「ノー残業デー」も週に一度設定していますが、やはり「やる時はやる!」「休む時は休む!」が大事だと思うんです。
その方が「やる時」の集中力は高まりますし、物理的に「やれる時」が減れば、嫌でも知恵を出して効率化を図る様にもなるというもの・・・
うん、そうでなければ困るんですよ。。。

 それもあって、先日社内に配信した今期(この4月からの半期)の各目標は、ちょっと野心的な目標値になっていたりします。
単月の売り上げ目標はそれほど変わっていませんが、就労日数が減っている分「日当たり売上高」や「工数当たり売上高」は結構頑張らなければならないレベル・・・

最も重要な目標値は営業利益ですので、当然売り上げだけを追おうとするものではありません。
ただ「少ない日数」「短い時間」で売り上げを作ることが出来れば、それは利益率の向上に直結しますからね。

 

 

 一言で「効率を上げる!」と言ったって、そんなに簡単にできるものではありません。
そんな簡単に出来ることなら、とっくにやっているわけですからね・・・
でもそれでもさらに知恵を絞り、無駄を省いて、みんなで力を合わせればきっと出来るはずです。

今期の品質活動計画でも、品質を強化して無駄を排する為にとても面白い取り組みを始める工程があったり、2Sからやり直して部門の足腰から鍛えなおそうという工程があったり、様々な取り組みがスタートします。

「これをやったら必ずこうなる」という単純なものでない分、難しいところはあります。
ただだからと言って何もしなければ何も変わりません。
答え(結果)が出るのは半年後。
大変だと思いますが、今期も頑張っていきましょう!!