メッセージ

 

 

 強いですね、サッカー日本代表。
一昨日行われたアウェーでのサウジアラビア戦も、見事2-0で勝利!
これまで敵地では全敗していた相手です。
危ない場面もありましたが、地力で勝っていた感じでした。

この試合では森保さんの采配も上手くハマっていたと思います。
途中出場の二人で追加点を奪うことも出来ましたしね・・・
これだけ強くなったのは、個々の選手の実力の底上げも大きな要素ですが、森保さんの采配の変化もあるような気がします。
正直前回W杯まで、私は「この監督で大丈夫!?」なんて思っていたんです。。。

当時私が良くないと思っていたのは、選手交代のタイミングと人選。
今?
何故この選手入れるの??
森保さんなりの考えはあったのでしょうが、その意図が私には全く分からない選手交代が多かったんです。
現に選手からも不満の声が出ている様な報道もあったと記憶しています。

選手交代って、ベンチからピッチへの「メッセージ」だと思うんです。
ゲーム中はベンチはおろか選手同士の声も届かなかったりします。
事前にプラン立ててある戦術やシステムの変更ならある程度対応できたとしても、流れの中での変更は難しいものです。
例えばその時間帯「守るべき」か「攻めるべき」か・・・
選手任せにしていては組織的なプレーはできません。

今も鮮明に覚えているのは、2006年W杯ドイツ大会のオーストラリア戦。
後半残り10分くらいまでは日本が1-0で勝っていました。
一方フィジカルで優位に立つオーストラリアは、ロングボールをどんどん放り込んできて日本は押し込まれています・・・
ボランチまで最終ラインまで下がってしまっていて、セカンドボールも拾えない状況。
そこで当時監督だったジーコさんは、中盤の小野選手を投入したんです。

ジーコさん的には「2点目を取ってこい」、或いは「せめて中盤でボールを落ち着かせたい」という想いがあったのかも知れません。
でもピッチにはその意図は届いていない感じでした。
なにせその中盤を飛び越えるボールをどんどん放り込まれている状況です。
「守るべき」か「攻めるべき」か・・・
選手たちの”迷い”がテレビの画面越しにも伝わってきます。

結局その後、残り時間数分のところで立て続けに3失点して逆転負け・・・
当時の選手たちはまだ海外のクラブに所属している選手も少なく、経験値やサッカーIQ的な部分では現日本代表の選手たちに比べて足りていなかったこともあるかも知れません。
ただやっぱり組織を動かす上で、「メッセージ」はすごく大事なことだと思うんですよね。

 

 

 人事

 

 

 「人事はヒトゴト(他人事)」みたいに揶揄する言い方もあったりしますが、やはり人事は会社組織にとってとても重要なことです。
他人事だなんてとんでもないですよ。
なぜなら、それはむしろその組織に属するメンバー全員に対する、会社からの「メッセージ」に他ならないのですから。
昇格にせよ降格にせよ、異動や転勤にだって意図があるものです。
それを分かりやすく具現化したものが人事なんだと思います。

 

 当社は9月末に本決算を迎え、10月からは新しい期がスタート。
それに併せて少しの人事もありました。
もちろんこれにだってちゃんと意図があり、スタッフ全員に対するメッセージも内在しています。

前期を振り返って表面化した課題の解決と、新しい期の目標を達成するための体制づくり。
期首の全体朝礼でも触れましたし、当事者にもその目的についてはしっかりと説明をしました。
結果としてそれがどういう形で成果に現れるのか、まだ始まったばかりなので分かりません。
でもきっと良い結果に繋がるであろうと、大きな期待はしているんです。
いろいろ不慣れなことも多くて大変だと思いますが、頑張ってくださいね!

 

 

 専任と兼任

 

 

 今回の人事は大きく分けて二つあります。
まず一つ目は、それぞれ独立した部署でありながら、密接な関りを持つ二つの部門。
今まではそれぞれに管理職がいて、各々の目標達成に向けて職務を遂行してきました。

ただ結果的にその二部門共、前期の目標を達成することはできませんでした。
そして、このままでは新しい期になっても到底目標を達成する事は難しいのではないか・・・と判断されました。
そこでその部門が目標を達成する為には何が必要か・・・と考えた結果、欠けているのはこの二部門間の「協調」ではないかという結論に達したのです。

そこで兼任で担当してもらっていた片方の管理職のスタッフは、兼任の職を解いて旧職専任に戻ってもらい、もう片方の管理職のスタッフに兼任でその二部門を見てもらうことになりました。
幸い産休を取っていたスタッフが先月から戻ってきて、業務的にも少しだけ余力が生まれそうなタイミング。
そこでは今までされなかった数字の責任も負うことになり、相応のプレッシャーにもさらされると思います。
大丈夫かな・・・?
まあ多少の不安はあると思いますが、出来る限りのサポートはしますので、まずは精一杯頑張ってもらえればと思います。

 

 そしてもう一つは、あるスタッフが兼務で対応していた職務について、旧職の方の任を解いて、兼務していた職務を専任してもらうというものです。
今回の人事はこちらの方が目玉の人事と言っていいものかもしれません。
なぜなら、それは「今期はここに注力するぞ!!」という会社の強いメッセージであり、正に会社の姿勢を示すことを意味するからです。

まあそもそも兼務していたことが問題なくらい、会社にとってはとても重要な職務です。
今までの職務とは全く違う方向から「ものづくり」へアプローチすることになりますが、これまでの知識と経験を活かしながら頑張ってくださいね。

 

 

 

 ということで、今回は新しい期を迎えての人事、新しい体制についてでした。
心新たに今期も頑張っていきましょう!
今まで要求されなかったことを要求されたりして、多少戸惑うこともあるかも知れませんね。。。
でもまたそこで新たな目標に向かって突き進んでいけば、必ずや突破できるものと信じています。

それぞれがそれぞれの目標を達成していくことが、会社全体の目標を達成することに直結するんです。
初心を忘れずに、熱意を持って職務に取り組んでいって下さいね!