転換点

 

 

 今回の求人の反応は上々・・・
先日このブログでもそう書きました。
実際「一般事務」の求人だけでも11名の方からご応募頂き、先週から2名が入社しています。

 まずはご応募くださった皆様、この度は多くの求人の中から当社の求人にご応募くださり、誠にありがとうございました。
残念ながら不採用となってしまった方々、今回は期待に沿うことが出来ず申し訳ありませんでした。
そして採用となった二人、まだ分からない事ばかりだと思いますが、一緒に楽しんで頑張っていきましょう!

 一般事務の方は枠が埋まりましたので求人をストップしましたが、製造スタッフは引き続き募集しています。
1名はもう入社していますが、あと2名くらいは採用したいと思っていますので、ご応募よろしくお願いします!!

 

 心機一転!

 

 

 そしてこのタイミングで、いくつかの人事異動が決定しました。
実際に職務が変わるのは年明けからですが、今回対象となったスタッフも心機一転頑張っていきましょうね!

前職のキャリアを活かし、現在の職務に加えて他の部門の管理も兼務することになった方。
一旦は訳あって降りた担当職務に、前回の反省を踏まえて再び挑むことになった方。
手を引いて若手を引っ張る立場から、一歩引いて若手の背中を押し、後進を支える立場に回る方。
入社してから1年間担当した職務を離れ、全く未経験の業務にチャレンジすることになった方。

 打診した時には驚いていた人もいましたね・・・
「ちょっと時間ください・・・」
なんて即決することが出来ない人もいました。
でも最終的にはみんな「やってみよう!」と思ってくれたみたいで、本当に良かったです。

 どうしてもやりたくない事ならば、基本的に無理強いすることはありません。
仕事とはいえ、そこには「楽しさ」や「やり甲斐」を感じながらやって貰いたいですからね。。。
それぞれに会社の意向を伝達する前には、その上司ともしっかり協議、熟慮しています。
そりゃあ職責が増えたり業務内容がガラッと変わったりすれば、誰だって多少の不安には駆られるものです。
でもこれは「全体最適」「適材適所」の視点で考えて出した結果。
当然「出来る」と判断したからそう打診したわけです。

 きっと大丈夫!
私も含めてみんなでフォローしますので、まずは思い切ってやってみましょう。
越えられる人の前にしか、壁は現れないものですからね。。。

 

 

 新しい風

 

 

 長い間同じ仕事を繰り返していると、思考が「硬直化」していきます。
自分のやっていることに何の疑いも持たなくなり、ちょっと考えれば出来るものも出来なくなっていくものです。
「これはこういうものだから」
「どうせやってもダメだから」
固定観念に捉われて、思考停止してしまうんですね。。。

 不具合の多い工程のメンバーと対話をする中で
「やっぱり人間のやる事なので、ミスは付き物ですから・・・」
「数千回やっているうちの1回なら、割合で言えば僅かなものなんだし・・・」
なんて声が上がったりします。

 そう言いたくなる気持ちは分かるんですよ。
私自身も一通りの製造工程を経験していますし、やっている側からすれば
「俺たちゃロボットじゃないんだからさ・・・」
なんて言いたくもなりますよね。

 でもね、やっぱりそれは許容できないんです。
なぜならそれを受け取った次の工程、或いはそれを買い取ってくれた顧客にとっては、その不具合は「1/1000」などではなく「1/1」なのだから・・・
極論を言えば、それを新人が作ろうがベテランの職人が作ろうが関係ないわけですし、どんなに忙しかろうが人手が足りなかろうが相手には関係ありません。

 だからそれを「生業」とする『プロ』ならば、難しいことは承知であっても、その不具合を「0にする」為に努力し、改善を重ねなければならないのです。
「どうせ・・・」なんて言い出した段階で、思考停止してしまっているんですよね。

 

 メンバーの思考が停止して硬直化すると、そのメンバーが属する組織も硬直化していきます。
意識が顧客ではなく社内に向く様になり、顧客の気持ちではなく上司の気持ちを優先させるようになる・・・
顧客の要望よりも自社の都合で物事を考える様になり、顧客に与える価値よりも社内の評価が重くなる。。。
チャレンジする意識が希薄になり、とにかく怒られない様にと上司の顔色ばかり窺ってしまう。
そして主体的、能動的に仕事をすることが出来ない、言われたことだけしかやろうとしない、自律性の無い組織が出来上がってしまうんです。

 だから時々、波風を立てる必要があるんですよ。
ああ、何も揉め事を起こそうということではないですよ。。。
「外の血」を入れたり、「新しい風」を入れたりするという意味です。
そうすることが別の視点、違った角度で考えるきっかけになり、斬新な発想で問題を解決したり、これまでにない方向性を打ち出したりできるようになるんだと思います。

 

 

 

 新しいスタッフが加わり、社内的にも若干の人事のあるタイミング。
これまでに問題があったのなら、ここが大転換のチャンスです。
硬直化して凝り固まった思考や組織を解きほぐし、今一度いろいろなことを見直していく絶好機だと考えて欲しいなぁ。。。

「今までこうだったから・・・」
なんて言ってたらつまらないじゃないですか。
「俺が変えてやる!」
「私のカラーでやってみせる!!」
その一人一人の気概が、会社全体に大きなエネルギーを生むんです。

 半年後、一年後に
「あぁ・・・あれがきっかけで良くなったよね」
そう振り返ることができたなら、それで『勝ち』ですよね。
今がその転換点。
そうに違いないと、私は大きな期待を抱いています。。。