念願叶う

 

 

お盆休みもあっという間に終わってしまいました・・・
後半は台風もやってきてしまいましたし、余計に休みが短く感じてしまったかもしれませんね。。。
遠方へ帰省していたスタッフもいたみたいですが、みんな休み明けには無事に出勤することが出来て何よりでした。

 今回のお盆休みには、溶接工場の空調の更新工事が予定されていました。
それにしても営繕のお仕事をされている方は大変ですね・・・
こういう長期のお休みは、ほとんど仕事で埋まってしまうのではないでしょうか。

 ともあれ作業も予定通りお盆休み中に完了。
業者の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 今回取り付けたのは「天井カセット型」というエアコンです。
「天カセ」って言うみたいですね。
写真を見て貰えばわかるように、これは本来は天井に埋め込む形で設置するもの。
それをこんな感じで天井から吊り下げる様にして取り付けることになりました。

 以前付いていたものは「天吊り型」というタイプだったんです。
今回も天井から吊っているのでややこしいのですが、実際には形が全然違うものなんですよ。
今まではその天吊り型のエアコンを、この写真で言うと左手の方の壁に3基取り付けて、向かって右側の方へ送風している感じでした。

 取り付けた当初はこの工場は組立の工程だけだったので、別にそれでも良かったんです。
でもそれがいつの間にやらこんなにも溶接ブースが増えてしまい、ちょっと具合が悪くなってしまいました。。。
壁にとりついているエアコンのすぐ下の定盤(溶接をする作業台)ではエアコンの陰で作業がし難かったり、そのすぐ下で作業した溶接のヒューム(溶接によって溶けた金属が気化したもの)でエアコンが直ぐに壊れて効かなくなってしまったり・・・
写真には写っていませんが、この右側にも実は作業スペースがあり、そっちの方まで空調が効かないなんてこともありました。

 

 その辺りの問題点を業者さんに相談したところ、提案してくださったのがこの「天カセ」というタイプ。
室外機は従来通りの3基ですが、室内機は吹き出し口が4方向の物が6基あります。
これを工場の中央辺りに吊り下げているので、比較的満遍なく空調を効かせることが出来る様に配慮して貰いました。

 定盤の真上に設置してしまうと、またヒュームですぐに故障してしまったりするので、工場の奥の方には室内機を設置できていません。
まあでもエアコンの馬力自体も従来の物よりは上がっていますし、工場扇で空気を全体的に回せば大丈夫なんじゃないかと考えています。

 もっと通路とかが暗くなってしまうんじゃないかな・・・などと心配もしていましたが、思いのほか暗くもならなくて良かったです。
ただ一つ懸念があるとすれば、リフトで大きな製品を持ち上げて運ぼうとした時に引っ掛けてしまうかも・・・というところぐらいでしょうか。。。
そこはもうみんなに気を付けてもらうしかありませんね。

 

 

 

 私の部屋から見るとこんな感じ。
なんかすごいですね。
天カセ型のエアコンがついているところの天井裏ってこんな感じってことか・・・

 

 

 空調の効率を考えると、最善の方法で無いことは理解しています。
こういう体積の大きい工場を、全体的に冷やそうとするのはどう考えても不効率ですよね。
熔接のような工程であれば人が動き回ることもありませんので、本来は配管を回して各々の作業場所に直接空気を送り込んだ方が絶対に効率は良いと思います。

 でもなぁ・・・
正直に言うと、「今のこの工場にそこまで手を掛ける必要ないよなぁ・・・」というのが本音です。
そこまでやるんだとしたら、どうせなら自社工場を建ててからにしたいなぁ・・・なんて思ってしまいます。

 「キンキンに冷えてガンガンに温まる」という程ではないですけど、今までよりも随分仕事がし易い環境になったのは間違いないですからね。
これでみんな集中して、安全に仕事に取り組んでもらえるようになるんじゃないかな。

 贅沢を言い出したらキリがありません。
でもこれからも出来る限りのことはやるつもりですよ。
みんなが安心・安全・快適に仕事が出来る環境作りこそが、私の最大のミッションですからね。。。