アクアリウム ~’22年4月~

 

 

 今回は久しぶりのアクアリウムです。

特になにか増えたりとか、これと言った変化はありませんが・・・

でも一度温泉状態になって崩壊してしまったにもかかわらず、ここまで持ち直してくれたのは嬉しい限りです。

現在のタンクメイトとしては

  • カクレクマノミ(ペア)
  • ギンガハゼ
  • ヒメシャコガイ
  • マメスナギンチャク
  • ウミキノコ
  • スターポリプ
  • マガキガイ
  • シッタカガイ

こんなところです。

私的にはサンゴをメインにしたアクアリウムにしたいと思っているので、これからもう少しサンゴを増やしていきたいなぁ・・なんて思っています。

 

 

 サンゴって・・・?

 

 「サンゴ」と言えば、なんとなく皆さんイメージは湧くものと思いますが、そもそもサンゴって何なのかご存知でしょうか?

これ、よく「石」とか「植物」だと思っている方が多いんですが、実際には「動物」なんですよ。。。

正式には「刺胞動物門花虫鋼」に属する生物なんです。

自分で動き回ったりしないですし、光合成によってエネルギーを得たりしますので、やっぱり植物っぽいんですけどね・・・

 

 同じ刺胞動物の仲間にはクラゲやイソギンチャクなんかもいます。

そう、実はサンゴもこの仲間たちと同じように、”刺胞”と呼ばれる「毒針」を持っているんですよ。

まあ触ったところで何ともないレベルですけどね(よっぽど肌の敏感な方は分かりませんが・・・)。

でもそれぞれの種類で毒性の強さも様々なので、毒性の強いサンゴと毒性の弱いサンゴが触れ合ったりすると、弱いサンゴの方が負けてしまい、調子を崩してしまうこともあるんです。。。

 

 動物っぽいところで言うと、種類によっては触手を持つ種もいて、その触手を伸ばして自ら動物性プランクトンを捕まえたうえ、ちゃんと口から体内に取り込んで栄養を取るサンゴもいます。

種類によっては、時々口のあたりにサンゴフードを与えてあげないと、みるみる弱ってしまう子もいるんですよ。。。

 ちなみにサンゴはちゃんと排泄もするんです。

と言っても、その多くは褐虫藻の老廃物ですけど・・・

褐虫藻とはサンゴの体内で共生している微生物で、渦鞭毛藻類に属する藻類の一種です。

この褐虫藻の光合成によって、サンゴはエネルギーを得ているんですね。

 

 サンゴって、透明度の高い、きれいな海にいるイメージじゃないですか?

この「透明度の高い綺麗な海」って、実はすごく「低栄養」なんです。

だからそこで生きるサンゴは、基本的に光合成によるエネルギーを主として生きているんです。

 逆に生活排水なんかがジャブジャブ流れ込んでいる汚い海・・・

すごく富栄養の状態ではあるんですが、そういうところではサンゴは生きていけません。。。

だからサンゴを飼育するには、水温や水質の管理が非常に重要になってくるんです。

 

 

 動物であるが故に、この写真の様にサンゴも産卵するんです。

これは残念ながら私のアクアリウムの写真ではありませんが・・・

でも一度は見てみたい光景ですよね。

これを見れば「サンゴは動物」だと納得して頂けるんじゃないでしょうか。。。

 

 

 増殖中・・・

 

 

 サンゴにもいくつか種類があり、難易度のすご~~~く高いものから、ビギナーにも手軽に飼育できる種類があるんです。

 サンゴは大きく分けると「ソフトコーラル」と「ハードコーラル」の2種類になります。

「ハードコーラル」とは硬い骨格を持ったサンゴのことで、ポリプの大きさによって「LPS(ポリプの大きな種)」と「SPS(ポリプの小さな種)」に分かれますが、総じてこのハードコーラルは水質にも非常に敏感で、飼育もなかなか難しいイメージ。

 もう1つの「ソフトコーラル」は、細かい石灰質の骨片を持った、柔らかい体のサンゴです。

こちらの方が飼育の難易度が低い種類が多く、実は私が飼育しているのもこのソフトコーラルばかりなんですよ。

(私のはその中でも更に飼育難易度が低い、ビギナー向けのサンゴばかりです・・・)

水流にゆらゆら揺れている姿が良いですよね。

癒されますし、何時間でも見ていられます。。。

 

 

 因みに私のスターポリプ、只今絶賛増殖中です!!

そうそう、サンゴって増えるんですよ。

産卵による「有性生殖」だけでなく、サンゴ自体が分裂して増殖する「無性生殖」というのもあるんです。

この写真で言うと、真ん中の本体から、その左側のライブロックの方へ増殖していっています。

いいですねぇ・・・

この辺りが「緑の草原」みたいになるのが待ち遠しいところです。

 

 大きくなり過ぎたサンゴは、カッターなどで切って株分けしたりすることもできるんですよ。

切るときにちょっと心が痛みそうなので、私はやろうとは思いませんが・・・

でもそうやって成長を実感できるのも、サンゴ飼育の良いところですよね。

 

 

 水質も安定してきたので、そろそろサンゴを追加しようかな・・・なんて思っています。

今考えているのは

  • ナグラカタトサカ
  • カワラフサトサカ
  • ディスクコーラル
  • バブルディスクコーラル

あたりですかね・・・

やはりどれも初心者向けの、飼育が簡単な子たちです。

 

 でもその前に・・・最近厄介なヤツが増えてきたので、そいつを退治しなければなりません・・・

そいつの名は「カーリー(セイタカイソギンチャク)」。

強い毒性を持っていて、すごい勢いで増えていくとても厄介なヤツ。

サンゴの飼育にも悪影響を及ぼしますので、とにかく全滅させなければ・・・

 専用の薬剤で退治はしていますが、イタチごっこでなかなか全滅とまではいきません。

カーリーを食べてくれるという「ペパーミントシュリンプ」でも飼ってみようかな。。

個体によってはサンゴにもちょっかいを出すそうなので、”諸刃の剣”な感じは否めませんが。。。

 

 また何か変化があったら報告しますね。

水槽内で「海」を再現するアクアリウム。

世話も大変だし面倒なことも多いですが、興味のある方は是非やってみて下さい。

本当に奥が深くて、面白いんです!!

10年以上この沼にハマり続けている私が言うんだから、きっと間違いありませんよ。。。

 

 

 

 

 

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