
今週の火曜日に、新型コロナのワクチン接種に行ってきました。
少し前に予約は出来る様になっていたんですけど、仕事の方も忙しくて後回しになってしまっていたんです・・・
「打つべきか」「打たないでおくべきか」みたいな迷いは全くありませんでしたよ。
むしろ打てるようになったら「さっさと済ませてしまおう」と思っていたくらいです。
例の「異物混入」の話が出た時は、ちょっとだけ(大丈夫かな・・・)なんて思いましたけど。
接種に行ったのは近くの内科です。
総務のスタッフが外国人技能実習生からワクチン接種の予約について相談を受けていて、彼らの分を予約してあげるというので私も便乗して頼んじゃいました。
全然取れない時もあるそうですが、その日はすぐに希望のところが取れたみたいで良かったです。
協力工場さんでも・・・
周りを見渡せば、コロナが身近なものになってきた気がします。
実際に数カ月前、当社の協力工場さんでも新型コロナによって亡くなった方がいらっしゃるそうです・・・
私自身その方を知っているわけでもなく、直接聞いたわけでもないですが、どうも外国籍の派遣社員の方だったそう。
聞くところによると、前日まで症状は全くなかったのに、突然状態が急変して翌日には亡くなってしまったとのことでした。
高齢という訳でもなく、体格も良くて健康そうな方だったらしいので、それを聞いた時は驚いたと同時に、やっぱり少し怖さも感じましたね。
ひょっとしたら何かの基礎疾患があったのかも知れませんが・・・
業務上もキーマンとなる様な方だったらしく、当社の依頼する仕事にも少なからず影響があったと聞いています。
他に感染者は居なかったそうで、今は正常稼働に戻っているみたいです。
一方でお客様の方でも、時々感染者の情報を耳にしたりします。
操業に影響が出るほどではないですが、濃厚接触者として複数名が出勤停止となったりしていたそうです。
当たり前の様にそういったことが身近に起きるので、少し慣れてきてしまっている感もありますが、引き続き感染対策はしっかりやっていきたいですね。
実は当社でも・・・
半年ほど前だったと思いますが、当社でも感染者が発生しました。
でも本人も驚くほど、全くの無症状・・・
たまたまその人は持病を抱えており、有休を使って翌週から入院して手術を受ける予定だったんです。
で、入院前の予備検査としてPCR検査を行ったところ、陽性の判定が出てしまったとのこと。
逆にそれが無ければ、本人もずっと気付かずに普通に過ごしていたのかも知れません。
そう考えると、やっぱり怖いですよね・・・
金曜の残業時間に、本人宛に病院からの連絡がありました。
すぐに帰宅はさせましたが、それからは社員サイトを使ってスタッフのみんなに連絡を回したり、翌日からは保健所とのやり取りや消毒業者の手配などでバタバタでした・・・
ただ金曜の夜だったことは、土日休みの当社にとっては不幸中の幸いだったかも知れません。
週末に業者による消毒作業も終えて、月曜日からは通常営業の運びとなりましたので。。。
その職場も当然ながら業務中はみんなマスクを着用していましたし、食事もずらして取ったりしていたので濃厚接触者は無しとの結果。
家族だけが濃厚接触者と判定され、隔離措置が取られたそうです。
本人はその後も無症状でしたが、持病の関係もあって二週間の入院となってしまいました。
そもそも手術で入院の予定でしたので、そちらの手術が延期になってしまったことの方が本人は辛かったみたいですが・・・
結局最後まで無症状のまま無事に回復し、今は通常業務に戻っています。
場合によっては命を落とすこともあるウイルス。
打てる方は、やっぱり早めにワクチンを打った方が良いんだろうと思います。
自分自身は大丈夫のつもりでも、職場や家族のことも考えなければいけませんし・・・
私はファイザーのワクチンでしたので、二回目は三週間後です。
一回目は少し腕に痛みはありましたが、発熱などの副作用は全くありませんでした。
変異株への効果はイマイチみたいな話もあったりしますが、打たないよりはマシなんじゃないかな・・と自分に言い聞かせています。
いずれにせよ、早く効果的な治療薬が出来ることが望まれます。
そうすればこの新型コロナも、そのうちインフルエンザみたいな扱いになるかも知れませんからね。。。