
ただいま求人活動を展開中の当社。
WEBの求人サイトの方の掲載期限は来週の月曜日ですが、まだ採用枠は埋まっていません・・・
気になっている方は是非ご応募くださいね!!
その求人広告の中に「ミミヨリ情報」なる欄があるそうです。
私の方からは求職者側のページが見れませんので、どんな感じで掲載されているかは不明ですが・・・
いつもより上位のプランにしていることから、今回初めて付加されたこの「ミミヨリ情報」。
企業側が自由にいろいろ書き込める”ミニブログ”みたいになっているとのこと。
せっかくある機能ですから使わなきゃ損です。。
掲載期間の営業日に、総務スタッフのNさんが毎日書き込みを行ってくれていました。
私なんか週に一回のこのブログで必死なのに、毎日更新するなんてすごいですね・・・
私には到底真似のできないことです。。。
最近このミミヨリ情報で、私も気になってしまう様なオモシロ企画を投稿した様子。
なにやらスタッフのみんなにいろいろと聞いて回って、「社員の生の声」で当社の魅力を求職者の方に伝えよう・・ということらしいです。
思わず私も製作側のページからのぞき見してしまいました。
「社長ってどんな人??」
ちなみに誰がなんて言っていたのかは聞いていません。
まあ聞いても教えてくれなそうだから聞かなかっただけで、本当はちょっとだけ気になっていたりもしますが。。。
なんとなくこんな感じに言われるんだろうなぁ・・・なんて自分で思うことはあったんですが、結果を聞いてみるとそう思っている人は一人もいませんでした(ちょっと”自意識過剰”っぽくなってしまいそうなので、どんな風に思われていると考えていたのかは内緒です)。
と言っても、
- 気さくで話しやすい
というものが一番多かったのは、ある程度想定内。
”気さく”かどうかは自分では分かりませんが、特に私は仕事の場面では社内/外問わず、とにかく「人の話を聞く」という姿勢は常に持っていようと心がけていますからね。
時に「今は話しかけないで」というオーラを出していることもあるかも知れませんが、できるだけ話しかけやすい雰囲気でいようと気を付けています。
だってそうしないと、必要な情報や有益な情報、もちろんネガティブな情報も入ってこなくなっちゃいますからね。。
- 若く見える
- 個人面談などで、どんな話も聞いてくれる
- 誰に対しても元気で明るく接してくれる
- 近からず遠からずの存在
なんていう風にみんなには見えているんだそうです。
ふーん・・・
要するに「話しかけやすくて、明るく元気いっぱいのオッサン(若づくりの)」という感じ!?
少数意見として
- 料理が上手い
- ユーモアがある
なんてのもあったとか。
まあ「ランチの日」とかやっていますからね。
マジメな話をしていても、なんか面白いことをブッ込んでみたくなってしまう性分なので、ユーモアがあるっていうのもそんな感じなのかも知れません。
あと、大事なことなので最後にしましたが、
- イケメン
っていうのもあったんですって!
あらヤダ・・・
誰かしら・・・?
3000点あげるから、ぜひ名乗り出てください!!
いやぁ、まいったな・・・
やっぱり隠しきれていなかったみたいですね。。。
「沖壱産業ってどんな会社?」
昨日はこんな質問でした。
こちらはよりこれを読む求職者の方向けにと、社歴の浅いスタッフを中心に聞いて回ったみたいです。
やはり聞かなかったですけど、年代と入社歴が書いてあったので、だいたいこの人かな・・ってのはなんとなく分かります。
- 全体的にしっかりして良い会社です(1年目10代)
これはたぶん今月から試用期間がスタートした新入社員ですね。
ちゃんと正規で勤めるのはウチが初めてだから、今までのアルバイトとはやっぱりちょっとギャップがあるのかな・・?
「当たり前のこと」を「当たり前にやろう」というだけなんですが、そうでない企業も中にはありますからね。。。
- 「ランチの日」など、仕事以外で全員参加でやれるのが良いです(1年目20代)
- 考課表で良い所、もっと頑張る所が分かってモチベーションUPに繋がる(1年目20代)
「組織的」な部分も必要な人数にはなってきていますが、やはり「家族的」な部分はいつまでも残していきたいな・・って思っています。
「変わっていかなければいけないこと」と「変えてしまってはいけないこと」があるとすれば、これは正に後者の性質のものです。
ちなみに「考課表」というのは、当社独自の項目で採点する通知表みたいなもの。
「基礎考課」でその人の仕事に取り組む姿勢だとか人間性といった部分を評価し、「職務考課」では直接的に仕事に関わる技術や知識などを評価、その採点結果で号俸(等級的なもの)を定め、給与や手当てに反映していくシステムです。
会社がスタッフに「このように仕事に取り組んで欲しい」「この程度の技術や知識を身に付けて欲しい」といった、要求事項を可視化したものと言ったら分かり易いですかね。
- 新しい事にチャレンジする、やってみる精神(3年目30代)
- 自由にチャレンジさせてくれる環境(4年目30代)
- 色々な図面が見れて技術の幅が広がる(4年目40代)
こちらは未経験入社の人と、経験者の人ですね。
3~4年目ともなると当社のやり方にも慣れてきて、難易度の高い仕事にも取り組むようにもなる頃です。
失敗したことを吊るしたり責め立てたりする風土はありませんので、どんどん挑戦していってほしいと思っています。
失敗を恐れて縮こまっていたら、成長なんて望めません。。。
みんなの成長が、会社を次のステップへ前進させるエンジンですからね。
- 有給が取り易い雰囲気(4年目40代)
- 年代問わず話しやすい人が多い(5年目30代)
- チームワークが良い所(11年目40代)
有給については、確かに取り易いと思いますよ。
携帯から社員サイトに入ってピコっと申請するだけですしね。
更に取得率を上げようと、何年か前からお祝い金付きの「アニバーサリー休暇」なんてのも始めました。
良い人が多い、チームワークが良いのは、採用方針の変更が大きいかも知れません。
資格とか経験より、「人物重視」ですから。
定着率も高いと思いますので、今後さらにみんなでチームワークを磨いていって欲しいな・・と思います。
- デジタル化され、仕事がし易い(11年目40代)
そうですね、これは最近特に力を入れている部分です。
機械や生産設備もそうですが、工程管理などもネットワーク化してデジタライズされた環境整備が進んでいます。
直接的に仕事に関係ない部分でも、例えば時間管理もICカードですし、勤怠管理もクラウド上で電子管理するようになっています。
給与明細もweb発行になっていますしね。
より「人間が人間らしく仕事をする為」には、これからもこういったことは進んでいくんだと思います。
生産効率の向上だけでなく、働き方改革にも寄与していくものだと思っていますので、この部分についてはもっと積極的に進めていきたいと思っています。
多面効果
改めて、こうしてみんなの思いを聞いてみるのも面白いな・・なんて思いました。
求人広告に載せるということで、いわゆる”よそ行き”の意見なのかも知れませんけどね。。。
でも「どう見えているのか」って、大事なことだと思うんですよ。
こちらが「どういうつもりでやっているのか」よりも、ずっと大事な要素だと考えています。
以前ブログにも書きましたが、私が最近特に意識している「エンゲージメント(社員が会社に対して持つ”思い入れ”や”愛着”」を高めていく上では、特に必要なことですよね。
ちょっと気になっているもので、「多面考課(多面評価)」というものがあります。
これは、通常は仕事におけるその人の評価は直属の上司が行うものですが、この多面考課は直属の上司だけではなく、同僚や部下などの複数のチャネルでその人を評価するというものです。
上司からの一方的な評価ではなく様々な角度からの評価となるので、例えば”管理職としての適正”みたいなものを部下が評価するとか、今まで見えなかった部分も見えてきたり、より”本質的”な評価ができるようになったり、新たな才能が発見できるようになると言われています。
ただこれは、上手くやらないとかなり強烈な「副作用」が発生してしまう気がするんですよね・・・
部下の顔色を気にして必要なことを言えなくなったり、周りに気に入られよう、良く見られようと表面的に取り繕おうとし過ぎてしまったり。
実際に知り合いの会社でもそういった事例があって、すぐに廃止したと聞いたことがあります。
なかなか難しいな・・・
良く考えて仕組みを作らないといけないですよね。
でも上手くできればそれなりの効果は得られるとも思いますので、少し時間を掛けて練ってみたいと思います。。。