WEB懇談会

 

 今週の水曜日、あるお客様の親睦会に参加しました。

と言ってもこのご時世・・・

大勢で集まって開催することは出来ません。

昨年も結局行事的なものは一切開催されませんでしたし・・・

そこで今回はオンラインでの懇談会を開催することになったそうです。

最近では他のお客様も「調達説明会」や「生産会議」、「品質報告会」や「協力会の総会」などなど、オンラインでの開催が増えましたね。

今回はZOOMを使用しての懇談会でした。

 

 1年かけて分割開催するこの懇談会。

私が参加したこの6月度は、協力会の会員6社と、お客様からは社長はじめそれぞれの担当者さんが出席されました。

少し業種は違いますが、当社と同じ製造の会社さんもあれば、樹脂製品やモーター関係を取り扱う商社さんなど、初めてお話しする方ばかりでしたが、色々なお話を聞けて良かったと思います。

 他の参加企業さんは取り扱い製品や資料を準備して上手に自社の紹介やPRをしていた中、私はそんな内容だとは露知らず・・・

受ける質問も、会社のことよりも私の生い立ちや身の上話などで、ちょっと恥ずかしかったです。

当社を担当して頂いている担当者の方も

「いやぁ、今日一番の収穫は社長(私)が自分よりも年下だったことですかねぇ」

「今度からは口のきき方変えちゃうかも知れないですよぉ?」

なんて・・・

まあでもそんなのもアリなのかも知れませんね。

 

世界一社風の良い会社を目指す

 

 このお客様は、とてもユニークな会社です。

協力会の在り方も他の協力会とは良い意味で異質ですし、今回の懇談会での社長と社員の方々の絡みを見ていても、すごく雰囲気が良いんですよね。

どの社員の方も社長に話すときは

「〇〇さん・・・」

と、社長のことをファーストネームで呼んでいました。

社内ではそれはきっと当たり前のことなんでしょうが、そういった些細なことの端々からも風通しの良さを感じます。

業界では”知る人ぞ知る”といった有数のメーカーでありながら、一歩中に入ればこの企業規模ではあまり感じることの無い”ファミリー感”の溢れる雰囲気。

私の知る会社の中でもそれはダントツで、協力会社の立場からも「社風のいい会社だな・・」と思っていつも見ています。

 「世界一社風の良い会社を目指す」と公言されている社長の、何十年にも渡る風土改革の成果なんでしょうね。

100年企業でありながら変化を恐れずに、色々なことにチャレンジしていく姿勢は、私たちも見習うところが本当に多いです。

 

氷山

 

 その社長が以前「氷山モデル」というお話をされていました。

それは企業の在り方を「氷山」に例えた考え方です。

企業を形作る要素として表面的に見えるものは、まさに氷山の様にごく一部でしかない。

でも実は氷山には目で見ることの無い、見えている部分を支える沈んでいる部分がある・・・というもの。

つまり企業の表面的なもの、それは「組織」や「ルール」だったり「制度」的なものをどれだけ弄っても、企業の『本質』は変えられない。

むしろ大事なのは目に見えていない「根」の部分であり、それこそが「風土」なのだ・・という考え方です。

 この話は私にとても深く刺さりました。

なぜなら私自身がその氷山の「上の部分」しか見ていなかったからです。

今も日々迷いながら試行錯誤の状態ですが、私もこの会社の「根を耕す」ことに力を注いでいきたいと思います。

 

「人が育つ会社」⇒「人を育てる会社」

 

 これは今そのお客様が取り組んでいる改革のテーマです。

「人が育つ会社」から「人を育てる会社」づくりにシフトしていこうというもの。

これもまた奥の深い話ですね・・・

「育つ」と「育てる」は似て非なるもの。

そこを掘り下げて定義づけ、あるべき姿に変えていこうと取り組んでいるそうです。

そのお客様の定義とは異なるかも知れませんが、私の理解としては「人の育つ会社」にあるものは、成長する機会の創出や、成長を促す制度など「環境」的要素な気がします。

そして”成長するための努力”は本人次第、ってことなのかも知れません。

一方で「人を育てる会社」にあるものは、人を上手くフックアップするコーチング技術や、成長を期待し、それを周囲が背中を押してあげる雰囲気など、人間同士の関係性やコミュニケーション能力といった、より「人間」的要素な気がします。

そしてそれは、人と人の絶対的な”信頼関係”が必要で、その上にしか成り立たないものなんだろうと思います。

 翻ってみると、当社もそういう部分の課題が浮き彫りになってきている気がします。

部門によっては「人を育てられる人」が育ってきて、それこそ全くの未経験だった中途採用の新入社員が一人前の技術者として定着できるようになってきました。

ただ一方で、未だに「人を動かす」ことは得意なものの、「人を育てること」が苦手な役職者もいます。

だから経験者や有資格者など、「ある程度育っている人」しか採用できないんです。

事実その部門は社員の定着率も上がっていかないんですよね・・・

 私たちも「人が育つ会社」への環境整備として「資格取得補助制度」などを導入してきましたが、こちらもまだまだブラッシュアップさせていかなければなりません。

でもこれからは「人を育てる会社」という視点でも、様々な”仕掛け”を展開していかなければと思っています。

 

毎日やらないと!!

 

 数年前の親睦会で、その社長と直接サシでお話しする機会がありました。

実はその社長は、もう15年以上毎日ブログをUPされているんです。

私もブログをやりだした頃だったのですが、良くて月に数本・・酷いときは数カ月に1本なんて状態でした。

なので折角直接お話しする機会だからと、そのブログのことを話していたら

「どうせやるなら毎日継続してやらないとだめだよ!!」

お叱り 激励を頂いてしまいました。

 それから随分月日が経ちましたが、ようやく週一では上げられるようになってきましたよ!

やっぱり何事も「継続すること」が一番大切ですからね。

これからも引き続き頑張ってやっていきたいと思います。

でも社長、さすがに毎日は厳しいですよ・・・

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