最強!?

 

 

 怖っ…

よくもまあこんなパッケージを採用したもんですね。

でもこれ、実は私が最近飲みだしたサプリメントなんです。

その名も「THE RIPPER(ザ リッパー)」。

あの連続猟奇殺人犯「Jack the Ripper(切り裂きジャック)」から命名したんでしょうか!?

なんとも悪趣味ですね…

 でもこのサプリ、巷では「最強のファットバーナー」と呼ばれているちゃんとしたサプリメント。

もちろん「飲めば痩せる!!」みたいな、いわゆる”怪しいサプリ”ではありませんよ。

運動時に補助的に摂取することで、脂肪燃焼効果を高めてくれる優れモノなんです。

 

 

 以前少し触れましたが、今回の減量に際して、私は初めてサプリメントを使うことにしました。

減量を始めた昨年6月末、年も年ですので体重も落ち難くなっているかと思い、「運動」「食事制限」に加えて、補助的な作用を期待して「サプリメント」を活用しようと思った次第です。

 

 最初に選んだのはHALEO(ハレオ)の「IGNITE(イグナイト)」。

天然由来成分のみで安全性が高そうであることや、BSCGの禁止薬物検査も受けて日本国内で製造されているということから、ある程度信頼性もあるかな…と思ったのが選んだ理由です。

なにせ初めてのサプリメント。

訳の分からないものを体に入れるのは、やはり抵抗があります。

効果の程も全く未知数でしたが、こちらは口コミなんかも結構良さげでしたので、思い切って購入!

 カプセルタイプのサプリメントでしたが、そのカプセルの色がなんとも…

真っ赤とオレンジのツートンカラー…

思わず(これ、ホントに飲んでいいヤツ!?)って思ってしまいました。

 

 毎朝起床直後に2錠飲んでウォーキング(最初の頃は走ることができませんでした…)。

もともと汗はかきやすい方ですが、発汗が始まるのが気持ち早かったかな…というくらいの体感です。

副作用的な現象として「動悸が激しくなる」などあるそうですが、私は全く感じませんでした。

でもこのサプリはカフェインが多めに入っているからか、多少「胃の不快感」はあった気がします。

逆に「食欲抑制効果」として、それを私はポジティブに捉えていましたが…

記録を見てみると、飲み始めて1週間で体重は-2.5kg、都合3カ月弱で-11kgくらいの減量。

飲みだす前に4kg程落ちていましたので、この段階で-15kgの減量達成です。

 

 

 サプリメントは飲み続けると体が”慣れて”しまう…なんて話を聞いたことがあります。

なので「1瓶空けたら変えよう」とは最初から決めていました。

常に新しい刺激を求めてしまう、私の”性”かも知れません。。。

 そこで次に選んだのは、ファイン・ラボの「FINAL BURN」です。

初めに飲んだ「IGNITE」と同じファットバーナーという種類で、最初「IGNITE」を買う時に(どっちにしよう…)と迷いに迷った候補の1つ。

同じく国内製造ではありますが、ややキツめな副作用の口コミが散見されましたので最初の候補からは脱落…

でも3カ月経って多少サプリメントにも慣れてきた感がありましたので、思い切ってチャレンジしてみました。

あとは色々調べた結果「L-カルニチン」が良いらしいと知り、このサプリはそれが1,200mgも含まれているというのも決め手でしたね。

 

 これも「IGNITE」と同じカプセルタイプ。

カプセル自体は「IGNITE」よりは少し小さいので飲みやすいのですが、問題はその量です…

推奨は7~15錠…

そういう意味では「飲み難い」ことに変わりなかったですね。。。

「IGNITE」よりは安価でしたが、7錠づつ飲んでも1カ月程でなくなってしまいますので、コスパ的にどうなんでしょう…って感じです。

 

 こちらも起床直後に7錠飲んで有酸素運動。

初日に10錠飲んでみたのですが、5~10分程で胃痛がしてきたので、その後は7錠にして飲み続けました。

副作用としては「胃痛」があったくらいで、口コミなどから心配された「動悸」や「下痢」なんかは大丈夫でした。

胃の痛みも数日後には全く感じなくなりました。

このサプリにはカプサイシンが多めに入っていますので、恐らくその影響なんだと思います…

 

 体感的には、確かに体の中からポカポカと温まってきて、「IGNITE」よりは高い発汗作用がある様に感じました(あくまでも個人的な意見です…)

早朝そこそこ寒くなってきた時期でも、6Kmほどのジョギング(この頃から徐々に走り始めています)で汗だくになるくらいです。

気になる減量の成果としては、およそ1カ月で-6kg強という感じ。

結果としてはそんなに悪くもないんじゃないでしょうか…

こちらも1瓶飲み終えたところで終了です。

 

 

 早朝のジョギングは11月いっぱいで一時中断しました。

理由?

「寒いから」です。。。

私は寒いのが大嫌いですから(DNAが南国製の為…)。

トレーニングジムに通おうかとも考えましたが、「こんなコロナ禍の時期に…」なんて少し頭を過ってしまったので、それも中止…

少し暖かくなるまでは「食事制限のみで行こう」と決心し、ファットバーナーを飲むのも止めることにしました。

 

 運動無しの3カ月半で、体重は-3kgくらい…

体温を保とうとする人体の機能から「冬は代謝が上がる」という説もある様ですが、私は基本「冬に太る」体質です。

「冬は体が脂肪を蓄えようとする」という説の方が、私には適合するのかも知れません…

でもこの(私にとっては)太り易い冬の期間、食事制限だけでの3kg減は私にとっては上出来です。

問題は運動していない上、VLCD(very low calorie diets)に近い厳しめの食事制限を続けてしまったことで、「代謝」が落ち切ってしまったこと…

 そこで3月下旬から再びジョギングを再開しました。

食事についても、タンパク質を中心に少しづつ増やしていったところで、再びファットバーナーの出番です。

 

 

 (どれにしようかな…)なんて色々調べていたところ、ついに出会ってしまいました…

「最強のファットバーナー」、冒頭のCobra Labsの「THE RIPPER 」です。

口コミの内容はやや怖めで、

「体が痺れてきた」

「発汗が凄過ぎて、脱水症状から意識を失いかけた」

「頭痛や腹痛が続いた」

「動悸や息切れが酷く、トレーニングの質が落ちた」

などなど…

「効き過ぎて恐怖を感じた…」

なんてポジティブ(?)な意見もありました…

 

 サプリメント大国のアメリカ産。

初めての海外産サプリメントなので若干不安もありましたが、一応GMP (適正製造基準)をクリアしていますので、(きっと大丈夫に違いない!!)と言い聞かせ、ポチってみました。

 

 

 届いてすぐに開封…

耐性テストも兼ねて、早速試しに飲んでみました。

 

                味はパイナップルシュレッドです

  

 

 見ての通り、水に溶かして飲むタイプのサプリメントです。

錠剤よりは飲み易いので、私は断然こっちの方が好きですね。

服用方法は、付属のスプーン1杯分の粉末を200~250㎖に溶かして飲むだけ。

毒々しいパッケージの割りに、見た目はただのジュースみたいです。

恐る恐る飲んでみると…

味も完全にジュースでした。。。

普段ジュースを全く飲まない私にとっては、やや飲み辛いくらいの”甘さ”です。

 

 で、問題の副作用ですが、私にはそれほどキツい副作用は現れませんでした。

確かに飲んで5分後には唇が、さらに5分ほどすると腕の辺りが「ピリピリ」してきましたが、「痺れ」という程の症状ではありません。

調べてみると、これはこのサプリに含まれている「βアラニン」の作用によるものだそう…

「βアラニン」は、疲労回復やトレーニングのパフォーマンス向上に役立つとされているものです。

 

 成分で言うと、それ以外になにやら聞き覚えの無いものが…

 ・「エクストリームマッスル燃料」 : 2055mg

 ・「リッパーシュレッドマトリックス」 : 1106mg

なんだかスゴそうな響きですね。

エクストリームマッスル燃料は「カルノシン」「ガラナエキス」「ラズベリーケトン」「カフェイン」とのこと。

リッパーシュレッドマトリックス は「タウリン」「アセチル-L-カルニチンHCl」「グリーンコーヒーエキス」「緑茶エキス」「シナモン樹皮エキス」「オリーブリーフエキス」だそうです。

それぞれの含有量の記述が無いところが、若干不安に感じますが…

まあ体に害のあるものでは無さそうですので、取り敢えず飲み続けています。

 

  飲みだして一週間ほどですが、体重自体は1kg落ちたかどうかぐらいです。

ただ、体脂肪率は1%ほど落ちました…

すべてサプリメントの効果によるものだとは断言できませんが。。。

 

 

 念のために言っておきますが、私はサプリメントの摂取を推奨しているわけではありませんよ。

効果も人それぞれでしょうし…

私自身も、目標に達した時点で使用を止めようと思っています。

 さらに言えば、「飲めば痩せる」なんてものはこの世に存在しません。

今回ご紹介したものも、「運動」と併せて服用することで初めて効果を発揮するものです。

私の実体験から言い切れることは、減量やダイエットは「食事 8割 : 運動 2割」だということ。

 減量はあくまでも、美意識だったりもあるかと思いますが、基本は健康などの「目的」を実現する為の「手段」に過ぎません。

「手段」の「目的化」は、 減量においては時に危険を伴う恐れもあります。

サプリメントの使用に当たっては、くれぐれも用法・用量を守って使用してくださいね。

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